2015年9月25日、国連加盟国は総会決議A/RES/70/1により、持続可能な開発目標(SDGs)を採択しました。この決議のねらいは、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら、誰一人取り残されないようにするため、2030年までにこれら17の目標を達成することにあります。
“Remake of Value”、価値の再生を事業コンセプトとする私たち株式会社信和は、このSDGsの取り組みに賛同し、一企業としてできる限りの活動を積極的に推進していきたいと考えています。
年度計画を作成し「環境」「品質」「安全」等のテーマをもとに、社会情勢や法規制改定内容などの一般教育や当社の取り組むべき課題に対して定期的な社員教育を実施しています。
建築士や施工管理技士、大型車運転免許等、各資格に対して資格手当を給付し従業員の資格取得を奨励しています。
営業車として電気自動車4台、e-POWER自動車4台を導入。営業車更新の際には随時エコカーへの切り替えを行なっています。
本社工場及び南ヤードで使用するバックホウの燃料において、天然ガスから精製された軽油代替燃料「GTL燃料」を導入しています(軽油対比時CO2削減率8.5%)。
カーボンニュートラルの実現に向けて電気炉法による鉄鋼生産への切り替えの検討が進む情勢の中、鋳物メーカー向け製鋼原料「可鍛コロ」や電気炉メーカー向け製鋼原料「HS」を主要商材とする当社も、鉄スクラップの安定供給に向けて、加工設備の更新及びメンテナンスやヤード運営の効率化に日々取り組んでいます。
当社南ヤードにおいて2013年より保税蔵置場の許可を取得しており、多角的な資源の供給に向けて体制を強化しています。
建設事業において、化石燃料負荷を低減し環境に配慮した太陽光発電システムなどを推奨しています。
定期的に手を加えることで、その都度住まいや施設の価値を再生し、長期にわたって使用できる建物を維持します。
ライフスタイルに合わせた住まい方を提案し、住まいの長期使用を可能とする、環境にやさしい家づくりを実現します。
季節を彩る花々やグリーンのほか、各種ガーデニンググッズをご用意。暮らしを豊かに彩るとともに、街の緑化の一助となっています。